TR#36 大久保水貴
いつもTRIDENTSを応援していただきありがとうございます。
4年間トレーナーを務めさせていただきました、大久保水貴です。
長い長い旅が、夢が、終わったという感覚です。
チームに関わる原動力がいつしか愛情になっていた私は、好きなだけ愛してよかった存在から手を離さないといけない現実をゆっくり受け止めようとしているところです。
思い返せば苦しいと感じていた時期が長かったなと思います。
幼い頃から目立つことと音楽が大好きだった私は、2022年4月17日の新歓タッチフットで勢いでアメフト部に入部してしまってから、違和感を抱えながら活動をしていた時期がかなり長くありました。
ステージに立っていない自分、結果に直接責任を負えない自分、自分ができないことを選手に指摘しなきゃいけない自分。
マインドも実力も未熟だった私は、アメフト部にいる自分をなかなか愛せずにいました。
だから優秀な仲間に嫉妬したり、思い通りに動いてくれない選手に苛立ったりと、今思い出しても胸がキュッとなるような生活を送っていたと思います。
しかし、相談に乗ってくださった先輩方やコーチの皆様、支えてくれた同期、圧倒的なエネルギーで実力を押し上げてくれた後輩、素直にアドバイスを聞いてくれた選手、逆に全く聞き入れずに私の頭を悩ませてきた選手…いろんな人との関わりの中で私が心地よいTRIDENTSへの参画の仕方を見出せるようになりました。そうしてようやく、アメフト部にいる自分を愛せるようになったし、どの学年の選手・スタッフにも、心からリスペクトして関われるようになりました。力不足ゆえに最後まで多方面に迷惑をかけてしまいましたが、私の人生レベルでは、どれもかけがえのない価値ある時間だったと思います。
また、どんなにチーム状況が揺らいでも、変わらない愛で応援をしていただいた皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
最後になりますが、TRIDENTSに残っている"特別な"後輩たち一人一人が、楽しく健康にアメフトに打ち込めるよう祈っています。
博愛リーダーより、愛を込めて。
One Team